↑受信メールが、どのようなコードでエンコードされたのかをメーラーに教えておかねば、読める文字列には復元できません。もしこれが「シフトJIS」に固定されていると、他の文字コードデータを受信しても、無理矢理「シフトJIS」として文字化するため、意味のない文字として表示されます。
↑文字化けを起こしている時は、文字コードを他のコードに変えると、表示できます。エンコードに使われた文字コードが分からない時は、「自動選択」を選ぶと、データのパターンから、コンピュータが適切と思われる文字コードを推測し適用してくれます。ただし「自動選択」でも化ける場合は、正常に表示されるまで、これと思われるコードを試行錯誤で順次試していきます。
↑WindowsでもMacでも、メーラーのデフォルト設定では、「自動選択」になっているはずです。もし意図せず他のコードに変更してしまっていれば、「自動選択」に戻しておいてください。